若正皮革株式會社
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皮革製造工程

原皮

主に、北米から牛原皮の一番厚い皮(Heavy End)の塩蔵皮を輸入しています。
水戻し 皮に水分を戻し、原皮の塩分や汚れ(血液、汚物etc)を除去する作業です。
ドラムで作業を行い、界面活性剤、防腐剤等を使用します。
作業時間: 1日
背割り 背筋に沿って左右半分に分割する作業です。この作業により、以降の作業効率が上がります。
石灰漬け・脱毛 皮を石灰乳に浸漬し皮を膨潤させ皮のコラーゲン繊維をほぐし、毛・脂肪・表皮層を除去します。
これにより皮が柔軟になります。この工程では硫化ナトリウム、消石灰等を使用します。
作業時間:  7日
垢出し 石灰漬け・脱毛の段階で除去しきれなかった毛根を職人の手できれいに取り除く作業です。
この工程は大変な労力を要します、優れた皮素材を作り出す大切な準備工程です。
作業時間: 1 日
フレッシング 皮の肉面についた余分な脂肪分を機械により取り除く作業です。
作業時間: 1 日
再石灰 再度、石灰乳に漬け、皮をほぐします。
脱灰・酵解 皮中に残存している石灰を取り除き、石灰裸皮を中和します。
この工程により、タンニン剤がより浸透しやすくなります。塩安、硫安、酵素を使用します。
作業時間: 1 日


鞣製

タンニン槽でタンニン濃度の薄い槽から順番に濃い槽へ皮を移動して約3週間で鞣製を行います。
タンニン濃度はバーコ(゜BK)で表示され、鞣製は7゜BK〜60゜BKの濃度で行います。
pHの調整に、蟻酸、硫酸等を使用します。
渋吐き 鞣製後、革表面に着いた過剰なタンニン分を除去する工程です。
この工程を省くと、銀割れや、色焼けを起こし易くなります。
油入れ 動植物、鉱物油を水絞り後革に加えます。革を伸ばし易くして色焼けを防ぎます。
乾燥 セッターで革を伸ばしたあと、乾燥します。


伸ばし

乾燥した革に再度味(水分)を加へ、革の形を整へます。
計量 革の面積を計量します。
漉き 革を希望する厚さに漉きます。


染色、再鞣し、加脂

希望する、色、風合い、柔らかさに加工します。
乾燥 セッターで革を伸ばしたあと、乾燥します。


仕上げ

スプレーやアイロンで色や艶の調整を行います。
計量 革の面積を計量します。
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